西太后キレイの元

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西太后の写真を見て思うこと。
「随分派手な格好した婆さんだな…本当に婆さん?」
頬のたるみはともかくシミもシワも目立ちませんし髪も黒々としています。どんな化粧でもあの写真ほどにはごまかせないでしょう。

西太后はハンデだらけだった!

実は、 西太后の肌はとても弱く、できものが多かったのです。また髪も脂症でした。つまり、女性としてはハンデだらけだったわけです。

 

では、彼女はどんな若返り法(アンチエイジング)であれらの写真のような若々しさを保っていたのでしょうか。

スキンケア

西太后はコスメのアイテムとして現在も使われている美顔ローラーを時間があれば意識的に肌の上で転がして肌の血行や新陳代謝を促していたそうです。
肌の手入れに高麗人参を使い、玉容散という雀の尿に雄の鷹と雄の鳩のフンで作った化粧品を生涯愛用していました。

 

その他真珠の粉や、何と母乳を美肌効果のために飲んでいたという記述も残っています。

シャンプー

西太后達満州族には洗髪の習慣はありませんでした。
ですが、西太后は菊花散という菊の花中心に9種の漢方をブレンドしたシャンプーで髪を洗い、香髪散という薔薇の花や白檀などを配合したオイルで髪を梳かしていました。
香髪散には白髪を防ぐ効果もあったようです。
また髪を黒くする黒ゴマを好んだと言います。

食事

食事にもかなり気を遣っていたようです。カラダの中身の老化は見た目に出ますから。

  • 薄味が基本
  • 様々な食材、栄養素をバランスよく
  • 1日の食事で五味(甘味、苦味、酸味、辛味、塩辛さ)を摂る

 

デトックス効果の高い大根、漢方で「山薬」と呼ばれる滋養強壮効果の高い山芋、コラーゲンいっぱいの鶏手羽、血をさらさらにするナッツ類(特にくるみ)などを特に好んだとか。
また花のお茶をリラックスに飲んでいました。

 

中国きっての悪女と呼ばれる西太后のこと。誰よりも負けず嫌いだったはず。女としての弱点を克服するため、加齢に負けない美貌を手に入れるために手間隙を惜しまなかった。
クレオパトラの鼻が云々とよく言いますが、西太后が肌や髪にハンデがなければ中国の歴史もまた違っていたのかもしれませんね。